経営者にとって新型コロナウィルス感染防止に必要とされる「3つの密を避ける」について


私たち日本人にとって明るい話題となる筈だった東京2020五輪。新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、1年を目途に延長が決定されました。残念ですが現状では延期決定は仕方がない事だと思います。

中国から発症した新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。今や日本を含め欧州や米国、また、アフリカでも感染発症で全世界的に深刻な感染拡大となってきました。

画像引用 厚生労働省ホームページより引用


3密ポスター.png


厚労省のポスターよれば新型コロナウィルス感染拡大には、下記に挙げる「3つの密を避ける」のが大切のようです。

  • 換気の悪い密閉空間
  • 多数が集まる密集場所
  • 間近で会話や発声をする密接場面


消費者の立場からすれば、結論的にはそのようなリスクのある場所に行かないのが、一番簡単で効果も高いと思われます。安倍首相や先日の小池都知事の自粛要請が、もっとも必要な行動であると。

ただ、私ども柳会計のお客様の中には、小売業や塾経経営のお客様もおみえです。本投稿は経営者にとって、新型コロナウィルス感染拡大防止に必要とされる「3つの密を避ける」について書きます。

「換気の悪い密閉空間」の対策
お店の窓を少し開けておく、または定期的に窓を開けて空気の入れ替えを行うこと。高層階で窓が開けられない場合には、個室があれば部屋ごとのドアを開けておく等。できるだけ外気を取り込む工夫をしてください。

「多数が集まる密集場所」の対策
来店するお客様に対しては、入店待ち行列やレジ待ち、また、塾やセミナー形式で多数が一か所に集まる場合には、人と人との間隔を空けて待たれる案内や席の配慮を。可能であれば年齢層や人数を決めての制限営業など。

 「間近で会話や発声をする密接場面」の対策
なかなか市販のマスクが購入できません。従業員さんに必要なマスクの調達も難しいのが現状です。調達できないのであれば大型のハンカチや手作りマスクでの代用を。 

補足
税理士の立場から2点

対策に使った費用は必ず会計記録し領収書などは保存を。
所得税、法人税では業務に関連する費用は全額、必要経費または損金として処理できます。

今後、新型コロナウイルス対策に使った費用が特例措置で補償される可能性もあります。
何に使ったのかを明確にするために、レシートや領収書の裏にメモ書きしておくことも大切です。

以上

まだまだ、都市機能が止まるほどの破滅的な爆発的感染拡大にはなっていません。今が正念場です。大変に大きな災禍ですが、ひとり一人の行動や意識で感染拡大を止めることは可能です。どうか、責任と自覚をもってこの国難を乗り切りましょう。